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日本のロボット技術が高いのに、敗因に課題有り

      2016/06/27

日本のロボット技術が高いのに、敗因に課題有り

災害対策を目的とした大規模なロボットコンテスト『DARAPロボティクスチャレンジ』のトライアルコンテストで1位に輝いた日本の東大出身のチーム「シャフト」。ファイナルでは、資金面でグーグルに買収されて出場断念。

今回は、高いと評価されてきた日本のロボット技術についてまとめました。

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日本のロボットの技術に新興国が追い上げ

ロボット新興国の追い上げを意識し、日本も官民一体でロボット産業の強化策に乗り出している。ロボットの開発や活用を成長戦略の一つに位置づける安倍晋三政権は「ロボット革命実現会議」(座長・野間口有三菱電機相談役)を昨秋、首相の下に設置した。

同会議は今年1月にまとめた「ロボット新戦略」で(1)ロボット創出力の抜本強化(2)世界一のロボット利活用社会の実現(3)相互に接続して自律的にデータを蓄積、活用するロボットのビジネスをめぐるルールや国際標準の獲得−を、ロボット革命の実現に向けた3つの柱に掲げた。

政府は、ロボットの開発や活用を促す規制緩和やルール作りを推進。20年までの5年間で「1000億円規模のロボットプロジェクトの推進を目指す」としている。

引用元-【ビジネス解読】「ロボット大国日本」を抜こうとする中韓の“宣戦布告”…「魚ロボット大失敗」韓国の技術力は疑問だが、中国の豪腕には要警戒(6/8ページ) – 産経ニュース

先進国のドイツはIT(情報技術)によ工場の完全自動化など、新たな産業革命ともいえる製造技術の革新プロジェクト「インダストリー4.0」を掲げ、米国ではアップルやグーグルが人工知能(AI)や自動走行車、ドローンなどの分野に手を広げるなど従来のロボットの概念を超える取り組みも動き出している。

激しさを増しているグローバルなロボット市場の争奪戦で勝ち抜くとともに、世界の製造業の未来を変えるような取り組みで後れを取らないためには、何が必要か。産業用ロボットで世界をリードしてきた日本の真の実力が問われている。

引用元-【ビジネス解読】「ロボット大国日本」を抜こうとする中韓の“宣戦布告”…「魚ロボット大失敗」韓国の技術力は疑問だが、中国の豪腕には要警戒(8/8ページ) – 産経ニュース

アメリカが災害対策用ロボットのコンテストを開催

東日本大震災の発生後、米軍はHADR(Humanitarian Assistance and Disaster Relief、人道支援・災害救助活動)を行った。いわゆる「トモダチ作戦」だ。2011年4月末で同作戦は一応、終了したが、DARPAとしては東京電力福島第一原子力発電所に対するHADRとして、軍需用に開発された2機の地上ロボットと1機の無人飛行体により、同発電所内の実情調査を行った。

DARPA関係者が福島の現場で、放射線量を測定しながら、3機のロボットの運用を行ったが、結果的に3機の利用価値はあまり高くなかった。なぜなら、こうした極めて重大な状況において、多目的なタスクを臨機応変にこなす能力が各ロボットに備わっていなかったのだ。

そうしたDARPA関係者の福島での実体験が、ロボティクスチャレンジ発足の原動力となったのだ。

引用元-米災害ロボット競技で日本が韓国に負けたワケ(上)|エコカー大戦争!|ダイヤモンド・オンライン

ロボティクスチャレンジは2012年10月から開始され、ソフトウエア上での技術審査等を進めた。2013年12月には決勝戦に向けた公開実験としてのトライアルを米フロリダ州マイアミ郊外のホームステッドスピードウエイで開催。16チームが参加して、東京大学からスピンアウトしたベンチャー『SCHAFT(シャフト)』がカーネギーメロン大学やMIT(マサチューセッツ工科大学)等の強豪を押しのけて最高ポイントを獲得した。

これが日本でも大きなニュースとなり、「やはり、ヒューマノイド型の二足歩行ロボット技術は日本が世界一」という印象を広めた。

引用元-米災害ロボット競技で日本が韓国に負けたワケ(上)|エコカー大戦争!|ダイヤモンド・オンライン

日本のロボット分野での課題|技術はあるけど資金がない

東京大学発のベンチャー企業が開発した二足歩行のロボット——。「蹴っても倒れない」という技術は、開発者の浦田順一氏にちなみ「ウラタ・レッグ」と世界の研究者に称賛されているほどだ。

この企業の名は「SCHAFT(シャフト)」。実は、2013年末に開かれた、米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)主催の災害救助ロボットコンテストで、米航空宇宙局(NASA)など強豪15チームを抑えてトップに輝いた、知る人ぞ知る世界的な注目企業なのである。

11年末から、東大助教であった中西雄飛氏と浦田氏がヒト型ロボットの商業化に向け、ベンチャーの設立を検討。12年4月にDARPAのコンテスト開催が発表されたことを受け、まずはそのロボット開発に向けて、12年5月にシャフトを設立したのだ。

そのシャフトがいきなりコンテストに優勝したことで日本の技術力の高さを見せつけた反面、大きな課題も浮き彫りになった。実は、米検索大手グーグルがすでにシャフトを買収していたのだ。

引用元-東大ベンチャーがグーグルの手に 突きつけられた日本の成長課題|inside|ダイヤモンド・オンライン

DARPAの開発資金を得て開発を進めながら、商業化に向けて資金調達の交渉を続けていた。

そんな中、たどり着いた先がグーグルのVCであった。ロボットの事業化を目指す、グーグル本体につながり、あっと言う間に買収へとつながっていったのだ。
グーグルに決めたのも「軍事転用しないことに加え、ハイテクにかける思いが強い。何よりも市場をつくれる力がある」(加藤氏)ということだった。

引用元-東大ベンチャーがグーグルの手に 突きつけられた日本の成長課題|inside|ダイヤモンド・オンライン

日本で相手にされなかった、最先端のロボットベンチャーをグーグルが手中に収めた。加藤氏は、「本当は日本で資金調達したかった」と言うが、ここにはグーグルのおひざ元である、米西海岸のシリコンバレーには日本が逆立ちしてもかなわない現実がある。

引用元-東大ベンチャーがグーグルの手に 突きつけられた日本の成長課題|inside|ダイヤモンド・オンライン

日本で開催のロボット技術のお披露目|国際ロボット展

2年に1度行なわれる「国際ロボット展」が12月2日〜5日の日程で行なわれた。4日間の来場者数は121,422名で、前回の103,804名より2万人ほど増えた。主観的にも特に平日来場者が多く感じた。世の中では今ロボットがブームであるらしい。「ちょっと様子を見てこい」とでも言われた会社員の方々の視察が多かったのかもしれない。経済的に勢いのあるアジアなど海外からの来場者も多かったようだ。

引用元-【森山和道の「ヒトと機械の境界面」】多様なプレイヤーが集結、ロボットと人の新たな関係は?「2015国際ロボット展」 – PC Watch

会場ではFANUCによる大ロボットのデモを筆頭とし、各社の溶接ロボットや塗装ロボットの高速で正確な動きが来場者たちの耳目を集めていた。また流行のディープラーニングを使ったバラ積みロボットも出展されていた。FANUCと提携している機械学習ベンチャー企業のPreferred Networks(PFN)によるものだ。ものが重なりあっていると人間でも個別の物体が見分けにくいことがある。3Dセンサーができたとは言っても機械はこういうものが苦手で、通常は作業対象を検出できるようにするためにパラメータチューニングが必要なのだが、それが熟練技術者なしでできるというものである。

引用元-【森山和道の「ヒトと機械の境界面」】多様なプレイヤーが集結、ロボットと人の新たな関係は?「2015国際ロボット展」 – PC Watch

小さいところで目立っていたのは人間サイズの双腕ロボットや、安全柵なしで人間と一緒に働ける協調ロボットたちだ。柵なしで使えるためロボットの占有面積が少なく、中小企業での採用が期待されている。ロボットそのものの操作インターフェイスも、従来の専用ティーチングペンダントではなく、ロボットを直接動かして動きを教えるダイレクトティーチングや、マルチタッチ可能なタブレットを使うタイプが増えてきており、産業用の世界も小型化につれて変わりつつある。

引用元-【森山和道の「ヒトと機械の境界面」】多様なプレイヤーが集結、ロボットと人の新たな関係は?「2015国際ロボット展」 – PC Watch

日本はロボットのマーケットとしては未成熟

「NEDO フォーラム 2015」では「市場化に向けて」というセッションも行なわれ、筆者は「ロボットベンチャービジネス 〜想いの先の成功に向けて〜」というパネルディスカッションを聴講した。モデレーターは、DRC予選で1位になりGoogleによって買収された脱東大ベンチャー「SCHAFT」の元CFOで、加藤崇氏事務所代表/Hibot USA.Inc CEOの加藤崇氏。パネラーは東大石川研発ベンチャーExvision .IncのCOO 森本作也氏、筋電義手のExiii.IncのCEO 近藤玄大氏、分身ロボットのオリィ研究所CEOの吉藤健太朗氏。

「ロボット市場はベンチャーが引っ張る」と語る加藤氏は現在は東工大広瀬研発のロボットベンチャーHiBotに関わっている。小径パイプに入ることができる蛇型ロボットや高圧電線点検ロボットなどの技術を持つ同社は昨年3.1億円を資金調達。今新たな資金調達に向けて動き出している。加藤氏は「ロボットをハードウェアとして得るのは難しいので、サービスとして売る。注目すべきマーケットはアメリカ。日本は存在感がなくなっている。アメリカを起点として世界に売っていくことが重要だと思っている」と語った。

引用元-【森山和道の「ヒトと機械の境界面」】多様なプレイヤーが集結、ロボットと人の新たな関係は?「2015国際ロボット展」 – PC Watch

ロボット市場は17年には1位が中国

17年には産業用ロボットをめぐる世界地図は一変する。中国が約42万7900台でトップに躍り出るとともに、北米が約29万1900台で2位に上昇。グローバル化に邁進(まいしん)する日本は13年比で5.5%減の約28万7000台に落ち込んで3位に下がり、約22万7500台に伸びる韓国にもその差を縮められると予測されている。

背景にあるのが、中国の労働者の賃金上昇だ。製造業の労働者1万人に対する産業用ロボットの台数は、直近の統計で韓国は400台強、日本は300台強なのに対し、中国は30台にとどまる。IFRは、労働コストが高まるとともに中国では代替となる産業用ロボットの導入が加速すると指摘。中国政府も、人手に代わる労働力として製造現場の自動化を後押しする方針を打ち出している。

引用元-【ビジネス解読】「ロボット大国日本」を抜こうとする中韓の“宣戦布告”…「魚ロボット大失敗」韓国の技術力は疑問だが、中国の豪腕には要警戒(2/8ページ) – 産経ニュース

まとめ

アメリカの災害ロボット競技会で韓国チームが優勝した模様です。良く調べてみると日本はハードウエアも一から自分たちで作るそうですが、アメリカのチームの半数や韓国チームなどはハードウエアは汎用性のあるハードを使っているので、開発をソフトに向けられたのだとか。日本の独自性も時にはマイナスになってしまうようですが、日本の活躍を期待したいですね。

twitterの反応

https://twitter.com/patryckyuto0116/status/691034905002643456

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